むこうぶち メチャ強いカイ。面白すぎる。
『むこうぶち 高レート裏麻雀列伝』

「むこうぶち」――それは誰とも組まず、何処にも属さない一匹狼。誰も何も必要無い、真のギャンブラー。

 

麻雀漫画 むこうぶち カイは何故か強すぎる

バブル経済が頂点に差し掛かりつつあった1980年代の東京。市中の雀荘に飽き足らず、1000点1000円、あるいはそれ以上の高レートで行う賭け麻雀に走る人たち。

 

その中に一人の男が現れた。一見優男。しかし、彼に狙われた者は、この言葉と共に、獣に食い殺されるが如く敗れ去るのみ-「御無礼」。

 




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決して己の内面を見せず、その強さ鬼の如し。男の名は「傀」。

『むこうぶち 高レート裏麻雀列伝』(むこうぶち こうレートうらマージャンれつでん)は、漫画:天獅子悦也、協力:安藤満(安藤満逝去後はケネス徳田が闘牌協力)による日本の漫画作品。

 

『近代麻雀オリジナル』(竹書房)で1999年に連載開始され、2000年に『近代麻雀』に移籍して現在も連載中。

 

2011年、単行本は30巻まで刊行中。コンビニ版総集編『麻雀破壊神・傀』(VS水原祐太「奈落に落ちるエリート麻雀プロ」編・VS江崎編・VS日蔭「氷の打牌」編・VS上野の秀「地獄の赤牌」編・「仁義なき御無礼」編・「牌欲の交差点」編・「VS巫・安永「姫神の闘牌」編・「逢魔ヶ時」編)も発売された。

 

またスピンオフ作品に江崎の物語「EZAKI」、上野の秀の物語「レッド・ドッグ」がある。

 

麻雀プロであり、1980年代の賭け麻雀事情にも詳しい安藤の見聞をもとに描かれた作品。高レート麻雀に集う人々の内面を力強く描いている。

 

いわゆる「麻雀劇画」が一般的には「麻雀で勝った者の勝者のストーリー」であるのに対して、この「むこうぶち」は「傀と麻雀して負けた者」を描いた「敗者のストーリー」である点が画期的であった。

 

その意味で本作品の本当の主人公は、さまざまな理由で高レート麻雀の卓に着き、傀に敗れていく者たち(あるいは彼の闘牌の観戦者など戦いを見届ける者)であると言える。

 

『むこうぶち 高レート裏麻雀列伝』
近代麻雀コミックス 32巻まで発売中(2012・5現在)